GAWAO Report
コロンビアでLifeSaving!
ラテンの腰の使い方
インドアお疲れさまでした。団体種目では、練習の成果が表れたようですね。夏に向けて引き続きトレーニングに励みましょう!
という私も、My Finを購入して、日々練習に励んでおります。フィン1つとってもしなり具合、大きさ、特性が違いFin Swimmingの奥深さを感じています。自分のFinは、シュノーケリングにも使えるダイビングようなので、水面を泳ぐときにもスムーズに泳げます。(が、逆に潜行の際はダイビング用のフィンには敵いませんがね。)
とは言え、フィンの性能云々よりも、腰の使い方に格段の差が。皆、しなやかに泳いでいます。そしてリズミカル。音楽があれば、体が勝手に動き出すラテンの血がこんなところでも有効に働いているのですね。恐るべし。
彼らに、少しでも近づけるように、しなやかに、そしてリズミカルな動きを身につけようと思います。
という私も、My Finを購入して、日々練習に励んでおります。フィン1つとってもしなり具合、大きさ、特性が違いFin Swimmingの奥深さを感じています。自分のFinは、シュノーケリングにも使えるダイビングようなので、水面を泳ぐときにもスムーズに泳げます。(が、逆に潜行の際はダイビング用のフィンには敵いませんがね。)
とは言え、フィンの性能云々よりも、腰の使い方に格段の差が。皆、しなやかに泳いでいます。そしてリズミカル。音楽があれば、体が勝手に動き出すラテンの血がこんなところでも有効に働いているのですね。恐るべし。
彼らに、少しでも近づけるように、しなやかに、そしてリズミカルな動きを身につけようと思います。
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雨ニモマケズ
コロンビアは、先月末から未曽有の豪雨に見舞われています。
川の堤防が、崩壊してこんなになってしまいました。湖ではありません。全部、サトウキビ畑です。
雨だけなら、まだしも雷を伴う豪雨が多く、屋外プールでの練習はお天気次第です。
雷の中、連中を強行するチームが多い中、キャプテンがしっかりと判断をして、練習を切り上げたり、開始時間を遅らせたりという安全管理の体制はこれから海でも練習等を考えると心強いですね。
泳げるときは1時間半で2500mは泳げますが、雷次第で1000mを切ってしまう時もあるので…1日でも多く参加することが必要ですね。プールの使える日は週6回あるので、時間を見つけて距離を稼ぎたいものです。
水泳のクラブでないこともあって、フィンスイム、潜水、サーキット等、メニューも豊富です。特に、50mプールを横に使ってのサーキットトレーニング(3往復毎に腕立てや腹筋)はやりごたえのある練習でした。
オープンウォーターで泳ぐ選手が多いことから、ライフセービングにも通用する技術や練習方法が習得できそうです。ライフセーバー9年目、成長が止まりつつあることに、恐怖心もありますが、前進あるのみ。今年も最前線でガードができるように、今できることを1つずつこなしていきましょう。
追伸≫≫ 海の日まであと80日ですね。
新入部員
いつの間にか、Gawao日記のトップページが新しくなっていました…
管理人のうつやまさんありがとうございます。
見えないプレッシャーに負けないようにも、細く長く書き込んでいきます。
とは言え、コロンビアは今、未曽有の雨季に見舞われて、毎日のように雨が降っています。
雨が降りすぎて、浄水場に汚水が流れ込み、水道が止まるという事態も起きています。
水道が止まるのは慣れているのですが、雷で練習ができなくなるのは痛手です。
先週から練習機会を求めて、大学のSubacuatico club(フィンスイムのクラブ)に、通わせてもらっています。フィンは自前で用意しなくてはいけないので、まだ履いていませんが、コンスタンスに1日2000m以上泳げる環境に満足しています。やはり誰かと一緒に泳ぐことは成長するうえで必要です。
と言うことで、私、今、新入部員です。と言っても、ラテンアメリカの気さくな環境であっという間に馴染んでしまったのですが…
また、練習が7時からということもあって、会社帰りの社会人が多いのもクラブの魅力ですね。クラブのあり方としてもいい勉強になります。そしてその社会人の子供も気軽に参加できる環境があるのは素晴らしいことです。
当分はというか、コロンビアにいるうちはここを拠点に練習の方は進めて行こうと思います。講習会実施と言うもう一つの事業は中々進んでいませんが、水害が起こりやすい今この時期だからこそ、ライフセーバーの存在が求められるのかなと思いますので、少しずつ進めて行けたらと思っています。
日本のメンバーに負けないように頑張っていきましょう!
肝心な時に、電池がなくなってしまうんですよね。今回は練習場の50mプールのみ。
練習メンバーは近日公開。
管理人のうつやまさんありがとうございます。
見えないプレッシャーに負けないようにも、細く長く書き込んでいきます。
とは言え、コロンビアは今、未曽有の雨季に見舞われて、毎日のように雨が降っています。
雨が降りすぎて、浄水場に汚水が流れ込み、水道が止まるという事態も起きています。
水道が止まるのは慣れているのですが、雷で練習ができなくなるのは痛手です。
先週から練習機会を求めて、大学のSubacuatico club(フィンスイムのクラブ)に、通わせてもらっています。フィンは自前で用意しなくてはいけないので、まだ履いていませんが、コンスタンスに1日2000m以上泳げる環境に満足しています。やはり誰かと一緒に泳ぐことは成長するうえで必要です。
と言うことで、私、今、新入部員です。と言っても、ラテンアメリカの気さくな環境であっという間に馴染んでしまったのですが…
また、練習が7時からということもあって、会社帰りの社会人が多いのもクラブの魅力ですね。クラブのあり方としてもいい勉強になります。そしてその社会人の子供も気軽に参加できる環境があるのは素晴らしいことです。
当分はというか、コロンビアにいるうちはここを拠点に練習の方は進めて行こうと思います。講習会実施と言うもう一つの事業は中々進んでいませんが、水害が起こりやすい今この時期だからこそ、ライフセーバーの存在が求められるのかなと思いますので、少しずつ進めて行けたらと思っています。
日本のメンバーに負けないように頑張っていきましょう!
肝心な時に、電池がなくなってしまうんですよね。今回は練習場の50mプールのみ。
練習メンバーは近日公開。
練習場はトロピカル・プール
総会のためのミッションもあったので、仕事を半分残しながらも、職場のプールに行ってきました。
25mプールなんですが、そんなに使っている人も多くないので、のんびりゆったり泳げます。大学のプール(50m)は、現在改修工事中なので、あと1か月の辛抱です。
大学のプールも8時過ぎまで使えるので、仕事終わってからでも十分練習できそうです。
「改修中の大学のプール」
なんと言っても、巻き足とか、背泳ぎで泳いでいるときに、ヤシの木が目に入ってくるのがなんとも言えませんね。
今後の練習の励みにしたいものです。常夏の環境って、常に水に入りたいってモチベーションにしてくれるので、いいですね。
日本の冬の海にはもう入れないかもしれません…。
ちなみに、ライフセーバーはいませんがガード器材は結構そろっています。
このビート板みたいなのは、本当に人を助けられるのか不安ですが、機会があれば使ってみたいなぁ(もちろん、練習でですよ。)と思っています。レスキュー・キャンよりだいぶ薄いですしね。
関東でも雪の降る寒い日が続いているようですが、風邪などひかぬよう気を付けてトレーニングしてください。
自分も暑さに負けないように、継続してトレーニングをしていこうと思います。
25mプールなんですが、そんなに使っている人も多くないので、のんびりゆったり泳げます。大学のプール(50m)は、現在改修工事中なので、あと1か月の辛抱です。
大学のプールも8時過ぎまで使えるので、仕事終わってからでも十分練習できそうです。
「改修中の大学のプール」
なんと言っても、巻き足とか、背泳ぎで泳いでいるときに、ヤシの木が目に入ってくるのがなんとも言えませんね。
今後の練習の励みにしたいものです。常夏の環境って、常に水に入りたいってモチベーションにしてくれるので、いいですね。
日本の冬の海にはもう入れないかもしれません…。
ちなみに、ライフセーバーはいませんがガード器材は結構そろっています。
このビート板みたいなのは、本当に人を助けられるのか不安ですが、機会があれば使ってみたいなぁ(もちろん、練習でですよ。)と思っています。レスキュー・キャンよりだいぶ薄いですしね。
関東でも雪の降る寒い日が続いているようですが、風邪などひかぬよう気を付けてトレーニングしてください。
自分も暑さに負けないように、継続してトレーニングをしていこうと思います。
コロンビア・ライフセービング事情
西を太平洋、北はカリブ海に面したコロンビアは、赤道直下ということもあって1年中が海水浴シーズン。沿岸部ではたくさんの人たちが休暇を過ごしにやってきます。
しかしながら、ライフセーバーの確保できないことで特に波が強く、潮の満ち引きが大きいことによる引き波の強い太平洋沿岸では、多くの人が溺れて亡くなっています。また、ライフセーバーのいる浜でも、日当1500円(コロンビアの最低賃金が、日当1250円)を、支払うのが限界であり、もちろんレスキュー器材などはなく、ライフセーバーは救助の際に大きなリスクを背負いながらも、ボランティアに限りなく近い環境で働かなくてはなりません。そして、その環境でCPRやFAだけでなく、酸素ボンベの取り扱いなどの高い技術を求められているのです。
確かに、このような環境でライフセーバーを増やそうと言うのは厳しいものがあります。ベネズエラでは海岸線を持つ2つの州でライフセーバーを配置していましたし、海岸線を持たない観光地でも十分な給料を海の家が払っていました。コロンビアも決してライフセーバーに対する理解が低いわけではなさそうですが、雇用という形には表れていないようです。
Alfonzoさんは、ライフセーバーだけでなく、ダイビング・水泳のインストラクターで、赤十字社の水安指導員等をしながら生計を立てています。ライフセーバーの資格体制を整えるために多くの水辺に関する団体と連携をしながら、公務員としてのライフセーバー職の成立を目指して活動中です。(この辺は日本より進んでいると思うが、日本と違うのはボランティアで飯が食えるほど金銭的に余裕がある人がいないのが現状であります。)
講習会等を行うのにも十分な知識を持った指導員がいないことから、海外から指導員を呼ばなくてはいけませんが、コロンビアというお国柄あまり人が集まらないのが現状です。早速、2週間後の首都での水辺の安全対策会議で私のことを紹介してくれるそうなので、活動の場はすぐ見つかりそうです。事実、もう既に学校の近くのホテルのクラブハウスのプールガードの誘いも受ました。
まだ引き受けるかは、決めたわけではありませんが、必要とされる場所があるならば、引き受けたいのが本心?かな。
コロンビアでのライフセービング活動の第一歩として、まずはプールガードへと歩みを進めてみようと思います!
*ブログにはコロンビアの話しばかりを書きましたが、実際には日本のライフセービングの話(今年のガードビデオ久々に見ました。)、ベネズエラの話をして、情報交換してきましたよ。
写真はアルフォンソさんと
ちなみにこちらの食事はこんな感じ(ご飯にひき肉、ウインナー、豚のから揚げ、目玉焼き、サラダ、バナナのフライが乗って400円)
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