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コロンビア赤十字講習会

新しい年が始まってもう1ヶ月が経ちそうですね。
2012年も引き続き、よろしくお願いします。



本日から、5週連続でコロンビア赤十字での基本救命講習を受講しています。
所変われば、救急法も変わるということで、新規一転でまた1から救命法の基本を復習しております。

初日で目新しいこともないかなと思いきや、聴診器を使っての血圧測定もはじめてさせてもらい、この年になっても新しいことが吸収できる環境に感謝しています。
指導員のKatherineは、水上安全法のインストラクターでもあり、多くを学べそうです。

まだまだ講習は続きますが、すこしでも還元できればと思いますので楽しみにしていてください。コロンビアに来て、1年、だいぶネットワークや状況が分かったきましたので、今年は精力的にコロンビアンライフセービングに携わって行きたいと思います。

写真は講習会の様子



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久しぶりに。

コロンビアベーシック講習会に向けて全く進展のないがわおです。実現可なのどうかも怪しくなってきました。受講生が少ない、広報の仕方にも問題ありですが、講習時間170時間はちょっと多いですよね。



さてさて、私事ですが何年かぶりに、水泳大会に出てきました。
ふつうのスイムの大会は中学校の地区大会以来。10数年ぶりでしたね。

夏前からの練習の成果もあって、その頃のレベルでは泳げるようにはなったのですが、大学時代のMAXにはまだまだ遠いながら、だいぶ泳げるようになって来ています。

個人では、100m、200mの自由形でどちらも4位と各チームのエースとうちのエース兼インストラクターに完敗でしたが、相変わらずの切込み隊長として参加した、50mのメドレーリレー&100x4のリレーでは、3位、2位と久々の表彰台に乗せてもらいました。

最初の順位を守ってもらった感があったので、もっといい順位でもってこられれば、1番上も狙えるかなと欲もでてきていますが…

2週間後は、50のバタフライ、200の個人メドレー、50の自由形、そして50x4のリレーが残っているので、個人でも表彰台に登れるようにもう少し体力をつけて行こうと思います。(乳酸に負けないようにしなくては。)

今日の選考会で、順当に職場内で2番に入ってしまったので、その翌日はトライアスロン大会の団体戦にBチームのスイム(500m)にもでてきます。



日焼け準備完了



ご無沙汰しています。
中々、コロンビアでのライフセービング活動が軌道に乗らないがわおですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

夏に向けての準備の一環として、いつも共に練習をしているファミリーと共に、太平洋に浮かぶGorgona島に行ってきました。なんと4泊5日(うち2日は船での移動日)で10本のダイビング。太平洋の早い潮の流れをとらえてのフィンスイム、塩水対策、そしてライフセーバーらしい黒さも取戻し、準備完了です!(体力をむしばまれないようにちゃんとSPF60の日焼け止めを使用していますよ。)

そして、お土産としてSPF100の地球最強系日焼け止めクリームを持っていきますのでこうご期待。

更新は世界一周旅行中@コロンビア・ボゴタより

ファミリー

うちの大学の水泳クラブでは、○○セクションのことを、ファミリーと呼びます。
例えば、私の所属するフィンスイムのセッションだったらフィンスイマー・ファミリー(FAMILIA ALETOZOS)と言った感じで、他にもスイマー・ファミリー、潜水ファミリーなどがあります。

指導員の講習会でも、恩波仲(おはな)というハワイ方言の家族という言葉を使いましたが、家族という響きはなんともいいですね。

そんな家族たちと今日も練習してきます。

類は友を呼ぶ



そろそろ大学も夏休みということで、日赤ならず、コロ赤(コロンビア赤十字)の水上安全法でも取るろうかなと、コロンビア赤十字の地方支所を訪れました。

水上安全法はまだ日程がでていませんでしたが、救命初級講習ももう資格が切れていたので(日本との相互利用はできるのだろうか…?)、夏休み中に合わせて取ろうかなと調整中です。

そんな話を担当者としていると、コロ赤の水上安全ボランティアに参加したらということで、ボランティア課に得意の“Non Appointment”でお邪魔し、お話しをさせていただきました。しかし、敷居は高し。コロンビア赤十字でボランティア活動をするのには、ボランティア登録をしなくてはなりません。それに必要なのは、最終学歴の証明書、健康診断書、推薦書、職業証明書、住民票などなど、それらをすべて用意しても、水上安全ボランティアとして働くのには土日8時間×半年の講習を受けなくてはなりません。
それは厳しい…。

とりあえず、連絡先だけ交換をして、いつもの練習場所のプールへ。少し時間があって、部室が開いてなかったので、ロビーで大学の課題をしていると、何やら、ライフセービングの講習会らしき話を後ろの席でしているような…(解説:コロンビアでは基本周りの迷惑を考えずに皆、大きな声で話します。)振り返り、ライフセーバー?と聞くと、答えはSi(Yes)、まさに類は友を呼ぶとはこのことで、こちらでも連絡先を交換。今後の講習会になんらかの形で参加させてもらうことにしました。

しかし、コロンビアは法律でライフガードの職業化がされていることもあって、ライフガードの証明書をもらうのになんと600時間の学科と実技をこなさなくてはなりません。コロンビアでライフセービングの普及がしない理由がわかったような…。

さすがに600時間の講習を受けることは不可能に近いので、ボランティアで講習のサポートに当たるか、はたまた、またイントラとして講習をさせてもらえるのか、どうなるのかはわかりませんが、ベネズエラ同様、時間をかけて信頼を勝ち取っていきたいと思います。

写真は、Escuela Colombiana de Salvamiento y Rescate(コロンビアライフセービング&レスキュー学校のメンバーと)