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第2回国際溺水防止会議 概要

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第2回国際溺水防止会議とベネズエラ選手権レポート第1弾です。
まずは6月28日に行われた第2回国際溺水防止会議です。

これは世界での溺水を少しでも減らすように各国での取り組みを共有するもので、第1回は2011年に50か国435が参加し、ベトナムで行われました。

今回の会議は、アメリカ合衆国、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、スペイン、日本と参加国は少なかったですが、一般の参加者にも門戸を開いたため、現地のライフセーバーをはじめ第1回会議よりも多い600人近くの参加者が集まりました。

会議は
◎ベネズエラにおける事故の統計
◎Bay Watchの監修も務めたというアメリカのChris Brewsterによる世界の溺水統計
◎ベネズエラの海水浴安全に対する取り組みと問題点
◎アメリカのライフセービング~ガルベスタン島の例~
◎ライフセーバーにとってのガイドライン2010 ~アルゼンチンの解釈~
◎観光とライフセービング ~ベネズエラの取り組む~
◎カナダのライフセービング活動とJr.活動
◎ブラジルのライフセービング
◎スペインのライフセービング

情熱の国、スペインでは男性が女性をエスコートして海に入ったのが起源といわえていることや、ベネズエラのライフガードの大手スポンサーがビール会社であり、海岸での酒類の販売を禁止できないなどの各国の代表しか話のできないお国事情を聞くことができました。

特にスペイン、アルゼンチン、ブラジル、カナダといった国々のライフセーバーと関わる機会は今回が初めてだったので貴重な経験となりました。

このような会議が小規模でも継続的に行われていくことで、統計上には表れない“溺れる可能性のある人を、1人でも多く幸せに家に送り届けるため”という我々の使命を果たせるのかもしれません。

当日の各国のプレゼンテーションの内容は、この場に留まらずクラブでも還元していければと思います。

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