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TV プログラム

ライフセービングボランティアとの勉強会の様子がワールドゲームズの特集として現地のテレビ番組で放送されました。

ライフセービングは15分くらいから5分間ほどです。

私も独占インタビュー&ちょこちょこ映ってます。

Youtubeで見られますので、下のリンクからどうぞ!

Programa # 3 - Juegos Mundiales - The World Games 2013 - Cali, Colombia
http://www.youtube.com/watch?v=qIaOIBMIbdo&feature=youtu.be
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ワールドゲームズ 大会2日目

大会2日目は前日とは逆のライフセービング→フィンスイミングの2部構成でした。



昨日は、フィンスイミングの30分押しを巻きに巻いて終了時間よりも5分も早めてしまうというコロンビアらしからぬ運営でしたが、本日はライフセービング競技が先ですし、かつ前日にスーパーライフセーバーを終えていたのでかなり余裕をもって運営に臨めました。



昨日はスーパーライフセーバーの際はマネキンチームから泣き言が入りましたが、今日のトォウィズフィンでは、こうした方がいいんじゃないのとメンバーから意見が上がるほどになっていましたよ。



ちなみにマネキンは全部で16体しかなかったので、隊列を作って運びました。

1日目は、マネキンの配置ばかりに気を取られてしまい、ほとんど競技を見ることはできませんでしたが、2日目は競技を観戦する余裕もありました。 

女子50mマネキンキャリーでは日本の毛利選手が9位(8位と0.2秒差)で惜しくも決勝進出を逃してしまいましたが、ヨーロッパ選手を相手に大健闘されていました。

団体女子では、障害リレー&メドレーリレーで日本新記録の活躍をしているのに、ヨーロッパ勢との歴然の差を感じました。男子のマネキンリレーではドイツがワールドゲームズ新記録、メドレーリレーではフランスが世界新記録と記録ラッシュにも沸きました。

選手のみならず、選手がゴールしたと同時に公式記録として世界記録がコールされる運営システムも会場の興奮を高めていました。審判・運営としても欧米の壁を感じました。ドイツ、イタリア、スペイン、フランスと言葉の壁ではない何かがあるんだと思います。ONとOFFがはっきりとした彼らの取り組みの意識には敵いませんね。



大会終了後のClosing partyでは、各国の総合順位の発表とコロンビアライフセービング協会の立ち上げの発起人に楯が送られました。

ベネズエラのライフセービング協会の立ち上げ人でもあるイサベルに言われたことは、ここからが正念場以下にコロンビアのライフセーバーをやる気にさせられるか、今後のコロンビアライフセービングの発展に乞うご期待です。

ワールドゲームズ 大会1日目

無事終了しました。

本大会はフィンスイミングとの合同開催でした。コロンビアではフィンスイミングは人気競技で、今回のライフセービング競技のボランティアオフィシャルの多くもフィンスイミング経験者です。そんな背景もあって会場は超満員でした。



大会スケジュールは午前と夕方の2部構成だったので、お昼は休めるかなと思ったんですが、そんなことはなかったですね…。お昼休みは、スペインチームのコーディネーターとコロンビアのライフセービング協会立ち上げおよびライフセービングの資格講習会開催のための打合せが行われました…。





ベネズエラの溺水会議でお世話になったスペインのイサベルとも再会できたのは嬉しかったですね。

さて競技の方は、マネキンの水没が何件かありましたが…、やっぱりヨーロッパの選手のマネキンの持ち方は圧巻でした。鼻が沈まないように抑えるのではなく、確実に顔が水面に浮き上がっている様子が遠くからでもわかりました。

運営の方は、マネキンチームとタイムキーパーのチーフの私は50mプールをせっせと走り回っていましたが、特に大きな遅れもなく、順調に進行することができました。

感慨深かったのは、オープニングセレモニー。





大歓声の声援の中、国際審判として現地ボランティアと一緒に会場のプールを行進した時には、また参加したい、この場に居られて幸せだと素直に感じることができました。聞く話によると、ライフセービングの世界大会ではこんなにも観衆に見守られることはないようです。これも第2のオリンピックと呼ばれるワールドゲームズならでは味わえた光景だったのかもしれません。

大会は、明日も午前予選、午後決勝で個人3種目、リレー2種目が行われます。

公式練習日2日目

2日目は、多くの国が午前中に集中をして練習をしていました。

われわれ現地ボランティアは午前9時よりサブプールで国際審判によるボランティアへの障害物の設置方法や、マネキンに水を入れる方法の練習会でした。半マネキンの作り方は日本に比べると厳密ではなく、マネキンを浮かせて目視で水の量を調整します。









障害物の設置方法や、マネキンの作り方は事前に練習をしていましたが、本番さながらで時間を測定しながらの練習は今回が初めてです。

審判長の他、ドイツ、イタリア、スペインの審判が練習会を盛り上げてくれましたが、やはり教え方、国際レベルの重要事項など、参考になる点ばかりでした。初めての場でもあれだけ丁寧にポイントを絞って指導ができるようにならないといけませんね。

夕方17時からは、現地ボランティアと最終の動きの確認。明日に向けて準備は万全です。



本日、20時からは開会式が行われました。色々、トラブルがあって会場には入れませんでしたが、盛り上がっていましたよ。

公式練習日1日目

朝5時の日本選手団(5名)のチャックインの後、2時間だけ寝て、今度はIDの発行です。

皆さん想像ついているかもしれませんが、いつものことながら、大会の直前まで発行されませんでした…。プールの会場には顔パスで入れるのですが、ホテルやケータリング会場にはIDカードが必要なので、ごり押しして作ってもらいました。

案の上、名前は間違っていましたが、とりあえずIDゲットです。



9時からは現地ボランティアと合流して、カナダの審判長と器材や会場の最終点検です。
オランダ、スペイン、南アフリカなどなどは早朝から練習をしていました。





11時過ぎに、日本選手団も会場に到着。長旅&ほとんど寝ていないようできつそうでしたね。

16時からは、ライフセービングのオープニングセレモニーの練習



17時からは、国際審判員によるミーティング



18時からは、チームマネージャーミーティング

今回の大会では、観客はお金を払って見に来ていること(ライフセービング競技は1日で550円~700円なので、ちょっといいランチが食べられます)、テレビでの中継があるということで、オンタイムでの運営が特に強調されていました。

もう少し休めるはずだったんですが、盛りだくさんの1日でした。

明日は国際審判員と現地スタッフの練習会+現地スタッフによる最終確認。本番に向けてまだまだ準備は続きます。

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