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水辺講習1日目 チューブレスキュー

朝5時。移動の疲れもなんのその習慣から目覚ましなしで起床。朝焼けの会場には大きな川が一面に広がっていました。初日は受講生の移動があるため少し遅めのスタートですが、明日からは朝6時から講習開始のハードスケジュールです。

ベネズエラ定番のアレパ(とうもろこしの粉で作ったパン)を食べていよいよ講習の始まりです。本日のメインはチューブレスキュー。軽溺、重溺の1マン・レスキューをひたすら練習しました。もちろんフィットネスも大事と言うことで、溺者役が沖に到着するまでレスキュアーは腕立てなどのトレーニングです。とは言え、午後には普段から鍛えている強者の腕もパンパンになってきたので、後半はみんなで“なかよし”になりました(笑)。

会場が静水であったこと、またベネズエラのライフセービングがアメリカ由来の技術であることからチューブレスキューの方法やシグナルは若干違いましたが、大事なことは“安全・確実・迅速”の3本柱。

そうそうベネズエラのチューブのセッティングの由来もわかりましたよ。

散々チューブレスキューを練習した後はウェーディング、ドルフィンスルーの練習を含めた水でのフィットネスです。“走れ!走れ!”の掛け声と共に、横でウェーディング、ドルフィンスルーをしながら受講生をあおる姿に“You are crazy”の声がどこからともなく聞こえてきましたが、地球の裏側にまで来てライフセービングを教える自分にとっては最高の褒め言葉で、さらにあおりをかけて受講生を追い込ませることができました。

食事休憩があると言えども、夜の学科も含めて1日15時間のロング講習。初日から飛ばし過ぎたかな感はありましたが、自分のできる限りのことを受講生に伝えたいのは本心です。講習最終日まで全力で臨みたいと思います。

写真は日の出



   反省の腕立て:時間通りに全員が集まれなかったり、返事の声が小さかったり、指示通りできなかったり何かあるたびに“ライフセーバー”と叫びながら腕立てをさせられます…



   今や大竹の練習の定番となりました“なかよし”もしました。



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