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「世界の笑顔のために」プログラム申請、採択へ

もうご存知の方も多いかもしれませんが、大竹S.L.S.C.からベネズエラライフセービング協会、ベネズエラバルガス州自衛組織、私のホームビーチでもある“子供たちのビーチ”、(マルガリータ島ライフセービングチーム:現在調整中)にパトロールユニフォームやフィンなどのガード器材を寄贈するプログラムに申請し、先日JICAにて採択されました。

このプログラムは「世界の笑顔のために」プログラムと呼ばれ、“途上国の人々のために、日本でできるボランティア”をスローガンに日本にある企業や団体、個人の善意に基づき、JICAから予算の出ない協力隊員の本来の活動以外の分野を物品等の寄贈によって支援するというものです。
詳細はこちらhttp://www.jica.go.jp/partner/smile/index.html

レスキューボード・レスキューチューブ・バックボードなどなど喉から手が出るほど欲しいものはたくさんあったのですが、運送面や多くの人の手に渡って欲しいということから今回はクラブハウスに眠っていましたパトロールユニフォームを中心に送っていただくことになりました。半年後には皆さんが着たであろうパトロールユニフォームがカリブ海のビーチを彩ることになるでしょう。遅ればせながら、皆様のご協力に感謝いたします。
まだ発送作業は行なっておりませんので、ご自宅に眠っておりますライフセービンググッズがありましたら、うらら事業担当にお問い合わせください。皆さんのご協力がカリブ海で大きな笑顔に変わるはずです。

Gawao日記ご覧の皆様はもうご存知かと思いますが、ベネズエラにもライフセーバーのユニフォームは存在しますが、作りは劣悪でとてもカリブ海の日差しに対応できるものではありません。今回のユニフォームの寄贈で一時的なライフセーバーの健康管理向上だけでなく、現地ユニフォームの抜本的な改善まで行なっていければと考えています。

クラブの皆様の善意を無駄にしないためにも大竹とGuaira(現地の海岸名)の架け橋として受け渡しまで責任を持って行なわせていただきますので温かく見守っていただけると幸いです。

プログラムの進行状況もこちらにて更新していきますので、ご確認ください。
世界の海がまた近くなりますように!

尚、プログラムの実施に際しまして、現地関係機関へ送るメッセージや梱包作業の写真等の作成を大竹におりますメンバーに依頼しております。新歓プログラムやGW期間中にご協力いただくことになると思いますが、そちらもよろしくお願いします。

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