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ワールドゲームズ 大会2日目

大会2日目は前日とは逆のライフセービング→フィンスイミングの2部構成でした。



昨日は、フィンスイミングの30分押しを巻きに巻いて終了時間よりも5分も早めてしまうというコロンビアらしからぬ運営でしたが、本日はライフセービング競技が先ですし、かつ前日にスーパーライフセーバーを終えていたのでかなり余裕をもって運営に臨めました。



昨日はスーパーライフセーバーの際はマネキンチームから泣き言が入りましたが、今日のトォウィズフィンでは、こうした方がいいんじゃないのとメンバーから意見が上がるほどになっていましたよ。



ちなみにマネキンは全部で16体しかなかったので、隊列を作って運びました。

1日目は、マネキンの配置ばかりに気を取られてしまい、ほとんど競技を見ることはできませんでしたが、2日目は競技を観戦する余裕もありました。 

女子50mマネキンキャリーでは日本の毛利選手が9位(8位と0.2秒差)で惜しくも決勝進出を逃してしまいましたが、ヨーロッパ選手を相手に大健闘されていました。

団体女子では、障害リレー&メドレーリレーで日本新記録の活躍をしているのに、ヨーロッパ勢との歴然の差を感じました。男子のマネキンリレーではドイツがワールドゲームズ新記録、メドレーリレーではフランスが世界新記録と記録ラッシュにも沸きました。

選手のみならず、選手がゴールしたと同時に公式記録として世界記録がコールされる運営システムも会場の興奮を高めていました。審判・運営としても欧米の壁を感じました。ドイツ、イタリア、スペイン、フランスと言葉の壁ではない何かがあるんだと思います。ONとOFFがはっきりとした彼らの取り組みの意識には敵いませんね。



大会終了後のClosing partyでは、各国の総合順位の発表とコロンビアライフセービング協会の立ち上げの発起人に楯が送られました。

ベネズエラのライフセービング協会の立ち上げ人でもあるイサベルに言われたことは、ここからが正念場以下にコロンビアのライフセーバーをやる気にさせられるか、今後のコロンビアライフセービングの発展に乞うご期待です。
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